婚約指輪のお返しをくれない…これって普通?
プロポーズを受けた際に同時に婚約指輪を渡されるというのは、一般的に多いパターンの1つです。
実際に指輪をもらった側として、そのお返しを送るかどうかは人によって異なります。
実際に婚約指輪へのお返し自体はなくてはならない物というわけではないので、別に贈り物を返す必要は基本的にありません。
ただし日本ではお祝い事などに贈り物をした際に、お礼の贈り物を返すことがマナーとなっています。
その関係から婚約時に渡した指輪に対して、返す贈り物がない場合はくれないのかなと気になる人も中にはいます。
そのためもし婚約時にもらった指輪のお礼として何かを贈りたいのであれば、実際に相手への希望を聞くという事が多くあります。
相手が欲しい物を贈るという事が一番喜ばれますし、不要な物を贈る心配もなくなります。
相手がなにもいらないといえばあえて贈る必要もありませんので、その点はパートナー同士で話し合ってみるのもよい方法の1つとなります。
婚約指輪のお返しで喧嘩をしないための秘訣
婚約指輪は基本、男性が女性に対して贈るものです。
給料の三か月分が妥当な価格ということになっており、約100万円近くの高額な費用で購入されるのが一般的になっています。
女性にとってはそれだけの価値を自分に見出してもらえるのは、大変な名誉となるでしょう。
しかし大半の方が貰いっぱなしでは気が引けると考えています。
なにかお返しをしようとして恋人と喧嘩になったことはありませんか。
そこでここでは、婚約指輪のお返しで喧嘩にならないための秘訣を伝授しましょう。
一番理想的なのは、言葉と態度で御礼をすることです。
将来の花嫁であるため、間違っても金銭を渡して御礼をしようと思うのはNGです。
男性にとってはお金には変えられない価値を女性に見出してるので、その誠意に応えるのが大切というわけです。
シンプルにお菓子などの折りをわたすのも一つの手です。
婚約指輪をもらったことの感謝を言葉で述べて、一緒に美味しいお菓子を味わおうと誘えば悪い気はしません。